東レ公式note

東レ株式会社の公式アカウントです。私たちは繊維からはじまりさまざまな素材を開発する化学メーカーです。「素材には社会を変える力がある」と信じ、挑戦し続けています。このnoteでは、みなさんにとって東レを身近に感じていただけるような情報を発信していきます。

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東レ株式会社の公式アカウントです。私たちは繊維からはじまりさまざまな素材を開発する化学メーカーです。「素材には社会を変える力がある」と信じ、挑戦し続けています。このnoteでは、みなさんにとって東レを身近に感じていただけるような情報を発信していきます。

記事一覧

東レの“人格”を映す2つの映像作品が映画祭でグランプリ受賞&ノミネート!「東レ ブランドムービー上映会」イベントレポート

中高生19人が東レにやってきた!「夏のリコチャレ2024」思い出日記。

生き生きとした雰囲気を工場全体に広げたい。現場主導で進む改善は、工場への愛着が原動力

コミュニケーションを通して自分の世界を広げていく。新素材を探求するチーム力の秘密は失敗からの学び。

ここが日本の合成繊維技術の原点!東レ愛知工場。

「なめらかな肌触り」をもつ化粧品。その未来を担う新ポリマー微粒子誕生に挑む若き社員達の軌跡

自分の学びが工場全体の効率化に。バレーボールで培った諦めない気持ちが生んだ新しい喜び

埋もれた本音を掘り起こす。購買・物流部門でのクロスファンクショナル活動から見えてきたもの

若手研究者が語る、東レでの今とこれから。

顔を合わせ語らう場が心理的安全性を生み出す。不織布の未来を創るチームビルドの一歩

愛媛工場を花でいっぱいに。「工場排水から生まれた美花活動」で笑顔溢れる職場へ

ハイエンド釣竿に東レあり!釣りファンを魅了する軽くて強い釣竿の秘密

琵琶湖湖畔から世界へ!東レ誕生の地、東レ滋賀事業場

先輩からの後押しで実現。動物薬の収量改善に挑んだ「30年越しの一歩」

“集まり”だから面白い。地域社会と繊維産業を盛り上げる「東レ合繊クラスター」

冬をより快適にするために進化し続ける。『ヒートテック』を支える人々の想いと試行錯誤の道のり

東レの“人格”を映す2つの映像作品が映画祭でグランプリ受賞&ノミネート!「東レ ブランドムービー上映会」イベントレポート

東レは、来たる2026年の創業100周年に向けて、さまざまな新しいコミュニケーション活動に取り組んでいます。 これまでも東レは、お客さま、お取引先さま、株主・投資家のみなさま、社員、地域社会、マスメディアなど、すべてのステークホルダーのみなさまとのコミュニケーションは企業活動の基盤と考え、ステークホルダーに合わせたコミュニケーション機会の創出に取り組んできました。 ここ数年は、社内外への情報発信やコミュニケーションの活性化を図り、以前noteでもご紹介した東レ社員フォーラ

中高生19人が東レにやってきた!「夏のリコチャレ2024」思い出日記。

ある夏の日のこと。東レ滋賀事業場に、バレーボールチーム「東レアローズ滋賀」のバスがやってきました。姿を見せたのは選手たち……ではなく、19名の中高生。2024年8月6日に未来創造研究センターで開催した『夏のリコチャレ2024(※)』の参加者です。 イベントに参加する中高生には、未来創造研究センター内の見学や東レで研究職に就く社員との座談会など、特別なコンテンツを用意。素材メーカーである“東レ”や、企業で働く研究者の仕事について知ってもらうことが目的です。 参加者のある高校

生き生きとした雰囲気を工場全体に広げたい。現場主導で進む改善は、工場への愛着が原動力

東レで働く一人ひとりに、これまでの歩み、仕事との向き合い方、大切にしている価値観を掘り下げながら、“仕事観”について探っていく連載「わたしの仕事観」。 第7回目は、入社16年目、東レ愛知工場 製糸課 生産技術グループにて、衣料用ナイロン糸の生産現場で品質・操業改善業務などを務めながら、工場内の改善や展示スペースの制作といった活動にも携わる冨田一輝に話を聞きました。 生産現場の安全活動3S/5S活動*をベースに、スマートファクトリー化で利益を生む「誰もが働きたい工場」を目指

コミュニケーションを通して自分の世界を広げていく。新素材を探求するチーム力の秘密は失敗からの学び。

東レで働く一人ひとりに、仕事との向き合い方、大切にしている価値観などを伺いながら、“仕事観”について探っていく連載「わたしの仕事観」。 第6回目は、化成品研究所に所属する石川徳多に話を伺います。「仕事において、コミュニケーションは欠かせない」、そんな思いを持って、リーダーを務めるチームでもコミュニケーションを大切に、部署内のみんなと交流できる場への業務部屋の移動を提案してチームメンバーとの結束も強くなったとのこと。自身の理想の働き方や仕事で大切にしていること、チームメンバー

ここが日本の合成繊維技術の原点!東レ愛知工場。

国内に13の生産拠点を有する東レ。広い敷地を擁する事業場・工場は、地域社会の理解と協力を得て企業活動をおこない、地域社会とともに発展してきました。そんな各事業場・工場の魅力や働く人々、地域について紹介する連載企画「今日も工場は」。 第2回目は、1941年設立の「東レ愛知工場」。日本で最初の本格的な合成繊維生産工場としてナイロン糸の生産を開始し、「日本の合成繊維技術の原点」とも評される場所です。名古屋駅から車で約10分と好立地。背後には庄内川を臨む、伝統ある工場の一つです。歴

「なめらかな肌触り」をもつ化粧品。その未来を担う新ポリマー微粒子誕生に挑む若き社員達の軌跡

暮らしを支え、暮らしを見守る東レ製品。オフィス、家庭、街…実は、さまざまなところで使われている東レの“素材”をもっと知って欲しい。そんな想いでスタートした連載企画「こんなところに東レです+」。企画、開発、製品づくりなど東レのものづくりを支える「人」の魅力にフォーカスしながら、東レの“素材”をご紹介します。 化粧品のファンデーションやアイシャドウなどに、柔らかな肌触りといった官能性や滑り性を付与するために使われてきた東レの真球状ポリアミド12微粒子。国内外の高級化粧品市場にお

自分の学びが工場全体の効率化に。バレーボールで培った諦めない気持ちが生んだ新しい喜び

東レで働く一人ひとりに、仕事との向き合い方、大切にしている価値観などを伺いながら、“仕事観”について探っていく連載「わたしの仕事観」。 第5回目は、 エンジニアリング部門 工務第2部の森山美耶に話を伺います。東レアローズ女子バレーボール部(現 東レアローズ滋賀)の選手時代を経て、現在は部署の庶務業務を行う傍ら、「もっと仕事を効率化したい」「人の役に立ちたい」、そんな思いで自ら業務効率化のためのツールを学び、現在は社内のDX人材にも認定され、各工場のDX化を推進しています。 

埋もれた本音を掘り起こす。購買・物流部門でのクロスファンクショナル活動から見えてきたもの

東レで働く一人ひとりに、仕事との向き合い方、大切にしている価値観などを伺いながら、“仕事観”について探っていく本企画。 第4回目は、購買・物流部門 資材部設備第2課の内生蔵 知宏に話を伺います。「本音での議論があってこそ、成長できる。思っていることを言い合える組織でありたい」。そんな環境を目指して、組合員がもっと本音で語れる機会を作ろうと取り組んだ活動を通して見える、仕事観や思い描く理想の働き方について聞きました。 会社が掲げる理念と社員が抱く実感とのギャップ―普段のお仕

若手研究者が語る、東レでの今とこれから。

入社後3年目~5年目、自分の担当領域も見えてきて、組織や会社の動きも見えてきている頃。東レの未来を担う世代でもある3年目~5年目の社員はどんなことを考え仕事に取り組み、東レという場でどんな未来を描いているのでしょうか? 若手の社員に集まってもらい東レで働くなかで掴みつつある未来への展望を語り合う連載「未来への糸口」。 今回は、東レにある9つの研究所の中で、先端材料研究所、地球環境研究所、電子情報材料研究所、フィルム研究所に所属する若手研究者4名が集まり座談会を実施。さまざ

顔を合わせ語らう場が心理的安全性を生み出す。不織布の未来を創るチームビルドの一歩

東レで働く一人ひとりに、仕事との向き合い方、大切にしている価値観などを伺いながら、“仕事観”について探っていく連載「わたしの仕事観」。 第3回目は、入社31年目、中国やイタリアなど海外勤務も経験し、この春まで繊維事業本部 不織布・人工皮革事業部門 不織布事業部の部長を務めた安東克彦に話を伺います。「部署内のコミュニケーションを活性化し、部署としての一体感を高めたい」。そんな思いを持って、不織布事業部を変えるべく取り組みました。 「寄せ集めからの脱却」へのチャレンジ―安東さ

愛媛工場を花でいっぱいに。「工場排水から生まれた美花活動」で笑顔溢れる職場へ

東レで働く一人ひとりに、仕事との向き合い方、大切にしている価値観などを伺いながら、“仕事観”について探っていく「わたしの仕事観」。 今回は、愛媛工場の繊維製造部での業務の1つとして愛媛工場全体の排水処理を担当する二宮一歩に話を伺います。工場運営にとって非常に重要な排水処理の仕事は、わずかな異常も見逃さないよう常に神経を使う過酷な現場でもあります。 少しでもスムーズに処理できるように、少しでも社員のみんなが働きやすい環境になるように、そして協力してくれる他部署の皆さんや会社

ハイエンド釣竿に東レあり!釣りファンを魅了する軽くて強い釣竿の秘密

オフィス、家庭、街……実は、さまざまなところで使われている東レの“素材”をもっと知ってほしい。そんな想いから、さまざまな領域で東レのものづくりを支える「人」にフォーカスしながら、東レ“素材”の魅力を発信していく連載「こんなところに東レです+」。 今回、焦点を当てるのは、炭素繊維が使用された高級釣竿です。世間一般にはよくカーボンといわれるこの炭素繊維という素材、ご存知でしょうか?炭素繊維とは、合成繊維のひとつであるアクリル繊維を原料に、高温で焼くことで「軽い、硬い、強い」とい

琵琶湖湖畔から世界へ!東レ誕生の地、東レ滋賀事業場

国内に13の生産拠点を有する東レ。広い敷地を擁する事業場・工場は、地域社会の理解と協力を得て企業活動をおこない、地域社会とともに発展してきました。そんな各事業場・工場の魅力や働く人々、地域について紹介する連載企画「今日も工場は」。 第1回目は、東レ誕生の地である「東レ滋賀事業場」。日本最大の湖、琵琶湖をのぞむ滋賀県大津市石山に位置し、その規模は東レグループ最大級。複合事業場として重要な役割を担うこの地を知り尽くした滋賀・事務部の田中秀平と中島真由美が、「周辺地域(石山寺)」

先輩からの後押しで実現。動物薬の収量改善に挑んだ「30年越しの一歩」

東レで働く一人ひとりに、仕事との向き合い方、大切にしている価値観などを伺いながら、“仕事観”について探っていく本企画。 第1回目となる今回は、動物薬室・篠田知果を訪ねて東レ愛媛工場へ。入社2年目にして挑戦したのは、ノーベル賞受賞技術に着目した「30年越しの一歩」。既存の猫・犬のウイルス感染症に処方される動物用医薬品「インターキャット🄬」の有効成分インターフェロン(IFN)の生産において長年抱えていた収量の課題にメスを入れ、収量向上の兆しが見えてきました。  先輩からの後押し

“集まり”だから面白い。地域社会と繊維産業を盛り上げる「東レ合繊クラスター」

こんにちは。東レ公式note編集部です。 長引いた寒さもやっと和らぎ、ようやく春本番ですね。思えば、2024年の幕開けは能登半島地震が起き、日本中が驚きや不安に包まれ、落ち着かない中でのスタートとなりました。発災から約3カ月が経ち、最近では断水の解消や有名な温泉地の再開など、復旧・復興のニュースが毎日更新されていますが、支援活動や復旧作業は続いています。  今回は、応援の気持ちも込めて、東レ公式noteでも北陸地方につながる話題をお届けしたいと思います。ご紹介するのは「東レ

冬をより快適にするために進化し続ける。『ヒートテック』を支える人々の想いと試行錯誤の道のり

オフィス、家庭、街……実は、さまざまなところで使われている東レの“素材”をもっと知ってほしい。そんな想いから「こんなところに東レです」という企画で長年社内報で連載をしてきました。まだ東レをあまり知らない社外の人にももっと知ってもらいたいと考え、東レnoteでは「+(プラス)」をつけて「こんなところに東レです+」として連載をしていくことになりました。 これから企画、開発、製品づくりなどさまざまな領域で東レのものづくりを支える「人」の魅力にフォーカスしながら、東レの“素材”をご