東レ公式note

東レ株式会社の公式アカウントです。私たちは繊維からはじまりさまざまな素材を開発する化学…

東レ公式note

東レ株式会社の公式アカウントです。私たちは繊維からはじまりさまざまな素材を開発する化学メーカーです。「素材には社会を変える力がある」と信じ、挑戦し続けています。このnoteでは、みなさんにとって東レを身近に感じていただけるような情報を発信していきます。

最近の記事

埋もれた本音を掘り起こす。購買・物流部門でのクロスファンクショナル活動から見えてきたもの

東レで働く一人ひとりに、仕事との向き合い方、大切にしている価値観などを伺いながら、“仕事観”について探っていく本企画。 第4回目は、購買・物流部門 資材部設備第2課の内生蔵 知宏に話を伺います。「本音での議論があってこそ、成長できる。思っていることを言い合える組織でありたい」。そんな環境を目指して、組合員がもっと本音で語れる機会を作ろうと取り組んだ活動を通して見える、仕事観や思い描く理想の働き方について聞きました。 会社が掲げる理念と社員が抱く実感とのギャップ―普段のお仕

    • 若手研究者が語る、東レでの今とこれから。

      入社後3年目~5年目、自分の担当領域も見えてきて、組織や会社の動きも見えてきている頃。東レの未来を担う世代でもある3年目~5年目の社員はどんなことを考え仕事に取り組み、東レという場でどんな未来を描いているのでしょうか? 若手の社員に集まってもらい東レで働くなかで掴みつつある未来への展望を語り合う連載「未来への糸口」。 今回は、東レにある9つの研究所の中で、先端材料研究所、地球環境研究所、電子情報材料研究所、フィルム研究所に所属する若手研究者4名が集まり座談会を実施。さまざ

      • 顔を合わせ語らう場が心理的安全性を生み出す。不織布の未来を創るチームビルドの一歩

        東レで働く一人ひとりに、仕事との向き合い方、大切にしている価値観などを伺いながら、“仕事観”について探っていく連載「わたしの仕事観」。 第3回目は、入社31年目、中国やイタリアなど海外勤務も経験し、この春まで繊維事業本部 不織布・人工皮革事業部門 不織布事業部の部長を務めた安東克彦に話を伺います。「部署内のコミュニケーションを活性化し、部署としての一体感を高めたい」。そんな思いを持って、不織布事業部を変えるべく取り組みました。 「寄せ集めからの脱却」へのチャレンジ―安東さ

        • 愛媛工場を花でいっぱいに。「工場排水から生まれた美花活動」で笑顔溢れる職場へ

          東レで働く一人ひとりに、仕事との向き合い方、大切にしている価値観などを伺いながら、“仕事観”について探っていく「わたしの仕事観」。 今回は、愛媛工場の繊維製造部での業務の1つとして愛媛工場全体の排水処理を担当する二宮一歩に話を伺います。工場運営にとって非常に重要な排水処理の仕事は、わずかな異常も見逃さないよう常に神経を使う過酷な現場でもあります。 少しでもスムーズに処理できるように、少しでも社員のみんなが働きやすい環境になるように、そして協力してくれる他部署の皆さんや会社

        埋もれた本音を掘り起こす。購買・物流部門でのクロスファンクショナル活動から見えてきたもの

          ハイエンド釣竿に東レあり!釣りファンを魅了する軽くて強い釣竿の秘密

          オフィス、家庭、街……実は、さまざまなところで使われている東レの“素材”をもっと知ってほしい。そんな想いから、さまざまな領域で東レのものづくりを支える「人」にフォーカスしながら、東レ“素材”の魅力を発信していく連載「こんなところに東レです+」。 今回、焦点を当てるのは、炭素繊維が使用された高級釣竿です。世間一般にはよくカーボンといわれるこの炭素繊維という素材、ご存知でしょうか?炭素繊維とは、合成繊維のひとつであるアクリル繊維を原料に、高温で焼くことで「軽い、硬い、強い」とい

          ハイエンド釣竿に東レあり!釣りファンを魅了する軽くて強い釣竿の秘密

          琵琶湖湖畔から世界へ!東レ誕生の地、東レ滋賀事業場

          国内に13の生産拠点を有する東レ。広い敷地を擁する事業場・工場は、地域社会の理解と協力を得て企業活動をおこない、地域社会とともに発展してきました。そんな各事業場・工場の魅力や働く人々、地域について紹介する連載企画「今日も工場は」。 第1回目は、東レ誕生の地である「東レ滋賀事業場」。日本最大の湖、琵琶湖をのぞむ滋賀県大津市石山に位置し、その規模は東レグループ最大級。複合事業場として重要な役割を担うこの地を知り尽くした滋賀・事務部の田中秀平と中島真由美が、「周辺地域(石山寺)」

          琵琶湖湖畔から世界へ!東レ誕生の地、東レ滋賀事業場

          先輩からの後押しで実現。動物薬の収量改善に挑んだ「30年越しの一歩」

          東レで働く一人ひとりに、仕事との向き合い方、大切にしている価値観などを伺いながら、“仕事観”について探っていく本企画。 第1回目となる今回は、動物薬室・篠田知果を訪ねて東レ愛媛工場へ。入社2年目にして挑戦したのは、ノーベル賞受賞技術に着目した「30年越しの一歩」。既存の猫・犬のウイルス感染症に処方される動物用医薬品「インターキャット🄬」の有効成分インターフェロン(IFN)の生産において長年抱えていた収量の課題にメスを入れ、収量向上の兆しが見えてきました。 先輩からの後押し

          先輩からの後押しで実現。動物薬の収量改善に挑んだ「30年越しの一歩」

          “集まり”だから面白い。地域社会と繊維産業を盛り上げる「東レ合繊クラスター」

          こんにちは。東レ公式note編集部です。 長引いた寒さもやっと和らぎ、ようやく春本番ですね。思えば、2024年の幕開けは能登半島地震が起き、日本中が驚きや不安に包まれ、落ち着かない中でのスタートとなりました。発災から約3カ月が経ち、最近では断水の解消や有名な温泉地の再開など、復旧・復興のニュースが毎日更新されていますが、支援活動や復旧作業は続いています。 今回は、応援の気持ちも込めて、東レ公式noteでも北陸地方につながる話題をお届けしたいと思います。ご紹介するのは「東レ

          “集まり”だから面白い。地域社会と繊維産業を盛り上げる「東レ合繊クラスター」

          冬をより快適にするために進化し続ける。『ヒートテック』を支える人々の想いと試行錯誤の道のり

          オフィス、家庭、街……実は、さまざまなところで使われている東レの“素材”をもっと知ってほしい。そんな想いから「こんなところに東レです」という企画で長年社内報で連載をしてきました。まだ東レをあまり知らない社外の人にももっと知ってもらいたいと考え、東レnoteでは「+(プラス)」をつけて「こんなところに東レです+」として連載をしていくことになりました。 これから企画、開発、製品づくりなどさまざまな領域で東レのものづくりを支える「人」の魅力にフォーカスしながら、東レの“素材”をご

          冬をより快適にするために進化し続ける。『ヒートテック』を支える人々の想いと試行錯誤の道のり

          明日の東レをつくる社員のはじめの一歩!東レ社員フォーラム2023を初開催!

          こんにちは!東レ公式note編集部です。今回は、2023年12月に開催した社員全員で東レの未来を考える「東レ社員フォーラム2023」についてご紹介したいと思います。 「東レらしい”挑戦“を考え、未来への一歩を踏み出す日」と題した今回のイベント。全国の事業場や工場16拠点をオンラインで繋ぎ、総勢3,000名以上が参加する大規模なイベントとなりました。今回はじめての開催となりましたが、ユニクロ柳井会長のトークあり、社内表彰ありで大盛況となりました。その模様をレポートします。

          明日の東レをつくる社員のはじめの一歩!東レ社員フォーラム2023を初開催!

          はじめまして。東レの公式noteです。

          はじめまして。東レの公式noteです。 私たちは、繊維を祖業とする化学メーカーです。2026年には100周年を迎えます。1926年に滋賀でレーヨンの製造から事業をスタートし、今では国内外に300社以上のグループ会社も持ち、全世界で48,000人の社員が働いています。 ◇ 「素材には社会を変える力がある」 東レの社員は、この思いを持って働いており、“素材”に誇りを持っています。決して派手ではないですが、愚直にお客様の製品のために、世の中を良くするために、想いを持っ

          はじめまして。東レの公式noteです。